植物は、水をあげればあげるほど喜ぶというものでもなく、多くても、少なくてもいけません。

心を豊かにする美しい庭造りとガーデニング

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水やりのポイント

植物は、水をあげればあげるほど喜ぶというものでもなく、多くても、少なくてもいけません。適切なタイミングで、適切に水を与えなければなりません。

適切な水やりとは、庭など地面に直接植えられている場合と、プランターなどに植えられている場合で全く違います。
地面に直接植えられている場合、日本は雨が多くて土が肥えているので、植えてから根づくまでの間や、夏に日差しが強くて何日も雨が降らないとき、多湿を好む植物など以外には、基本的には水やりは必要ないでしょう。
一方、プランターなどの場合は、限られた範囲でしか根から水を吸収することができないので、自然任せにはできません。ですが、どんな時でも、どの植物でも毎日朝晩水やりすれば、うまく育つというものでもありません。

水やりで土が乾かないようにするだけでなく、土が乾くことがないと、根が水を求めて伸びません。根が伸びないと、植物は安定しないので、地上部の育ちも悪くなってしまいます。

また、植物の根には水以上に空気も必要で、空気が不足すると、植物も窒息してしまうのです。水やりの基本は、新しい水を鉢底から流れ出る程たっぷり与える、ということです。下の方の土までしっかり水を与えられて、土の空気も入れ替えられるのです。

なお、鉢の受け皿に溜まった水は捨てましょう。そのままにしておくと、水が切れず、土中の空気が不足して、根腐れする原因になってしまいます。