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鉢選びで水加減を調節
湿ったのが好きな植物や、乾燥気味が好きな植物など、植物によって必要な水加減は異なります。それぞれに合った水やりが必要となりますが、鉢の素材によっても水加減を調節することができます。
素焼き鉢は、排水性、通気性ともに優れているので、植物にとって一番良い鉢と言えるでしょう。鉢の表面から水分が蒸発して、その時の気化熱によって熱を奪うので、土の温度の上昇が抑えられるので、暑さに弱い植物の栽培にも適しています。ベランダなど、日差しが強すぎる場所にも向いています。
ですが、その分乾きやすいので、乾き気味の環境を好む植物には向いていますが、こまめに水やりできないという人は湿った感じが好きな植物を育てる場合、素焼き鉢は避けたほうがいいでしょう。
また、釉がかけられた化粧鉢は、見た目が美しいので観賞用として選ばれていますが、通気性や排水性はかなり劣ります。なので、水やりの際には、空気が入れ替わるように、たっぷりと勢いよく水を与えるよう心がけましょう。
盆栽用として室内で使われたり、鉢カバーとして、その中に素焼きやプラスチックの鉢に植えた鉢植えを入れて使われる場合も多いようです。
プラスチック鉢は、軽くて安価なため、最も使われていると思いますが、通気性や排水性が悪く、過湿になりやすいことと、鉢の中が高温になりやすいというデメリットがあります。
毎日水やりをするのが難しいという人が湿り気味を好む植物を育てる場合には適しています。
なお、ベランダなどでは、スタンドやコンテナキャリーなどを使って、鉢がコンクリートの熱を直接受けないよう注意が必要です。
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